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BLOG店長日記

〇ニヤニヤ〇

ある家電が2年で壊れました。
メーカー保証は1年のみ。
その時のメーカーの対応の正解は?

メーカー保証が切れてるんだから修理するのにお金がかかるのって当たり前です。
しかし某家電メーカーは違いました。

壊れたことを電話して修理代がいくらかかるか聞いたときのこと。
オペレーターの方
「点検のために着払いで送っていただくことはできますでしょうか?」
「通常利用での故障が認められれば新品交換か無料修理できる場合がございます」
そんな神様みたいなこと言ってきたんですよ。

だってメーカー保証は切れてるんですよ。
普通のメーカーなら保証が切れてれば門前払いです。
それなのに新品?無料修理?
1年保証の意味ないじゃん!いい意味で。

でも深読みすればこれって戦略ですよね。

消費者側の考え方。
A.2年で家電が壊れた→修理費が高い→二度とこのメーカー選ばない
こんなにすぐ壊れるメーカーの製品なら次買ってもすぐ壊れる可能性あるから次は他のメーカーにしよう。
B.2年で家電が壊れた→無料で新品交換してもらえた→またこのメーカーにしよう
壊れてもあわよくばまた新品手に入るんじゃね?ニヤニヤ。じゃあ他の家電もこのメーカーにしよう。

メーカー側の考え方。
製品の原価なんてたかが知れてるから広告費の先行投資だと思って新品提供しよう。そうすればまた次も買ってくれるだろう。ニヤニヤ。

自分だったらそうしますけどね。

経営してて一番思うこと。
失敗した時に損失をケチって対応まで失敗すると将来の利益が0になる。
失敗した時に損してでも最大限の対応をすると将来の利益となって返ってくる。

誰かに迷惑かけた時に使うコストは先行投資。

2024.10.31