今日はホテル激混みでした。
どこ行っても送迎車いるし、普段ガラガラホテルまで混んでる感じでした。
これぞ7月！！！

今日は本当に混んでましたけどホテルによっては混みを偽装してるのって知ってました！？
わざと数部屋空けて後は全部閉めてるパターン。

例えば10部屋くらいあるホテルだとします。
シャッターが8部屋閉まってます。
普通に考えれば空いてるのは2部屋ですよね。
が！しかし…。
本当はもっと空いてるんです。
じゃあなぜそんなことするかって言うと簡単に言えば節約。

10部屋全部空けてれば全部の部屋で冷房つけっぱなし。
それでお客様が3人とかじゃ他の7部屋は電気代の無駄になりますよね。

そこで…。
冷房をずっと付けてる部屋を5部屋くらい空け、後の5部屋は冷房を付けずに閉めておきます。
すると5部屋分の電気代は節約できますよね。
ホテル側もエアコンを切ったり、入れたりされるよりもずっとつけてた方が電気代のメリットがあります。
反面、誰もいなければ電気代がかかるだけ。
なのでその日の客足を見て部屋数を調整します。
もし5部屋以上埋まりそうなら閉めておいた部屋を開放する。
そんな感じで調整してるんですよね。

お客様がホテルに入った時は空きがあまり無かったのにシャッターがいきなり空くことってありませんか？
あれってカメラで従業員が見ていてお客様が入ってきそうならシャッターを開け冷房の付いてる部屋に誘導してるんです。

一番わかりやすいのが各部屋の窓ですね。
入室中になっていたり、シャッター閉まってても窓が全開になってたりします。
外から見るとわかります。
本当に入室してたら窓全開にする人なんかいませんよね。

まぁ一回一回エアコンを切ってるホテルもあればつけっぱなしのホテルもあるのでこれはつけっぱなしのホテルの例ですが。

なのでホテルが満室！って思ってもちょっとすると空いたりすることもあるので覚えておいた方がいいと思います。