◇真面目な話し◇
今日はとっても真面目な話しをしようと思います。
4月からの料金改定の件です。
それに伴い、イベント内容についても見直しをします。
ここ数年、値上げについてはブログでも何度も書いてきました。
数年前の値上げ宣言から始まり、昨年も今年も、料金に関することはその都度お伝えしてきたつもりです。
ただ、イベントについてはあまり触れてきませんでした。
イベントの内容は?そもそも継続するべきか、廃止するべきか…。
正直まだ迷ってます。
なぜかというと、値上げをしておきながら割引イベントを続けるとなれば、結局何のための値上げなのか分からなくなってしまうからです。
お客様からすれば、
「基本料金が上がるなら、その分イベントで安くしてくれてもいいじゃないか」
そう思うのも当然だと思います。
実際、その考え方もよく分かります。
でも、そこで安易に値引きをしてしまうと最終的には「安くないと使われない店」になってしまうんですよね。
少し前まではそれでもいいと思っていました。
安いは正義。
安さは強さ。
安ければ負けない。
本気でそう思っていましたし、実際それで結果が出てました。
でも今振り返ると、それは完全にお店側の目線でした。
安くして本数を増やして、店全体で利益を取る。
経営として見れば、それはひとつの正解だったと思います。
ただ、そこで改めて考えたんです。
働く女性にとってはどうなんだろうと。
料金が割り引かれる。
その分、本数は増える。
忙しくなる。
でも、頑張れば頑張るほど負担ばかり増えて、これって頑張る意味あるのかな…って。
「稼げることは稼げるけど、割りに合ってない部分もあるよね、本来ならもっと稼げるよね」
そう感じていたとしても、全然おかしくないと思うんです。
口に出さないだけで、そういう気持ちを抱えていた女性もいたかもしれません。
今回の値上げ決定は、きっかけとしてはインボイス対応です。
ただ、今は値上げの目的はそれだけじゃないっても思えるようになりました。
今まであまり深く向き合ってこなかった「値上げ」というものを、今回あらためて真面目に考えてみたことで見えてきたことがたくさんあるんです。
安さだけを武器にするやり方は、単純明快ですぐに結果が出ます。
でもその分、どこかに無理が出やすい。
そしてその無理は、最終的に女性だったり、サービスの質だったり、見えにくい部分にしわ寄せとして出てきます。
それって良い店???
違うかな。。。
お客様にとっての利用しやすさ。
お店の強固な収益基盤。
そして、働く女性がきちんと納得して頑張れる環境。
この3つのバランスを取ることが本当に大事なことなんじゃないかなって。
お店も9年目。
もっともっと長く続けるお店の形として、安さを武器にするのはあまり健全ではないと思うようになりました。
だから4月からは、料金だけでなくイベントのあり方も変えていきます。
安さを求める声があるのも分かっています。
それでも今回は、ただ安くする方向には戻しません。
その代わり、
「この料金でも利用したい」
「このお店なら働きたい」
そう思ってもらえる中身を、これまで以上にしっかり作っていきます。
料金改定もイベント変更も、ただの値上げとただの変更で終わらせるつもりはありません。
より良い形にするための見直しです。
値上げってどうしても良いイメージはありません。
お店の意図、女性の考え、お客様の感じ方。
それぞれに違いが出る部分もあると思います。
だからこそ、できるだけ言葉で伝えたいと思いました。
ご理解いただけたら嬉しいです。
最後に大事な一言!
たまには真面目な店長もいるって、わかってもらえました?
次は多分またふざけます…。


