◇奇策◇
できる人がやればいい。
気づいた人がやればいい。
こんな張り紙してある会社ありました。
なんか助け合いの精神みたいで美しい言葉に聞こえますけど…。
ダメでしょ!って思うんですけどこの言葉。
「気づいた人がやればいい」と言うのは、たいてい気づかない人。
「できる人がやればいい」と言うのは、たいてい気づかない人。
できる人だけ、気づいた人だけ大変な思いしますよね。
有能な人が損をする典型的な例。
そしてそれが当たり前になって、できてた人ができなかったり、気づいてた人が気づかなかったりするといつもならやるのに…。
って思われる。
理不尽ですよね。
そんな張り紙あっても無くてもやる人はいつもやるし、やらない人は絶対やらないから。
じゃあどうしましょう。
行動に対して適切な評価、もしくは対等な権利を得るしか方法は無いんじゃないかと。
例えば仕事なら、仕事はできる人がするべきだと思います。
その代わり、その人の給料を多くするべきだと思います。
共働きでの家事なら、料理は出来る方がするべきだと思います。
でもその代わり、他のことはもう片方がするべきだと思います。
できる人がやればいい
じゃなく
できることを探してやればいい
気づいた人がやればいい
じゃなく
気づいた人を手伝えばいい
ほら!解決(^^♪
まぁそんなことがわからないからやらないし、気づかないんですけどね。
だからスーパー奇策!
できない人ができることを全て押し付ける
気づいた人が気づかない人にやらせる
なかなか良いアイディア!
要は持ちつ持たれつ、お互い公平になるように心がけたら一番いいんですよね。
ギブ・アンド・テイク!
2022.12.15