山形のデリヘルなら彩適スタッフで決まり!!

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BLOG店長日記

◇ホテル代込プラン◇

よく見かける「ホテル代込プラン」
お客様には嬉しいですよね。
でもこれって厳密に言うと違法なんですよね。

結論からいうとデリヘルではなく箱ヘル(店舗型ヘルス)になっちゃう可能性があるんです。

まずデリヘルの定義
無店舗型性風俗特殊営業という許可を国から取ります。
無店舗というからには店舗を持たずにお客様がホテルに行き、女性をホテルに派遣します。

一方箱ヘルの定義
店舗型性風俗特殊営業という許可を国から取ります。
店舗型ということでお客様がお店へ来ます。

簡単に言うと女性が行くか、お客様が来るかの違いです。

なんで無店舗型と店舗型の許可を分けるの?って思うかもしれませんが店舗型はいろいろと条件が厳しいんです。
というより今は店舗型の新規開業はできません。
譲渡やリニューアルしか方法は無いんです。
だから山形市には無いですよね。
箱ヘルが作れないからデリヘルが爆発的に増える要因もコレです。

話しを戻しますが何でホテル代込がダメかというと

箱ヘルの
・自店舗の指定された部屋に向かう

デリヘルの
・ホテル代が込みになっている指定されたホテルに向かう

これが一緒の行為とみなされてしまうんです。
要約すると無店舗型の許可しか取っていないのに店舗型の営業とみなされるんです。

そんなの言いがかりだー!!!
ホテルチケットや割引券がよくてホテル代込はなんでダメなんだ!
って思うかもしれませんがお国が黒といえば黒!白といえば白!なんです…。

広告もアウトなんですよね!
だから風俗の総合サイトの掲載規約には「ホテル代込」の記載は禁止と明記されています。

「ホテル代込」
実際は摘発される例も少なくグレーゾーン的な部分はあります。
ホテル代込プランを作るか作らないか、最終的には経営者の判断になると思います。
当然「ホテル代込!」って宣伝した方が集客率も上がるので。
ただし!合法ではないので何かのきっかけで警察に突っつかれると非常にまずいんですよね。

なので当店ではホテル代込っていうコースは設けておりません。
女性を守るためのお店が危ない橋を渡るなんてあり得ないですよね。

そんなことから最近はホテル代込って宣伝しているお店減りましたよね。
特に大手なんか絶対しません。
一所懸命築き上げたお店が一瞬で営業停止に追い込まれる可能性もあるからです。

ルールは守って正しく営業。(^^♪

2018.07.24