「結果より過程が大事」

よく言われる言葉。
ですよね！過程はとっても大事だと思います。。
過程が無い結果はまぐれか天才かのどっちかだけなので。

じゃあ過程が素晴らしければ結果って関係ないんですかね？？？

「結果より過程が大事」っていう人のほとんどは、例え今失敗してもその過程によって学んだことを次に生かせる！っていう考えですよね。
でもそれって今結果を出すか後で結果を出すかの違いで結局大事なのは結果ということに変わりないと思いませんか？

だから結果を出してこその過程。

例えば。
3億円手にする方法は？と質問した時の答え。
極端な2パターンで。

1.真面目にコツコツ働く
2.宝くじを当てる

この2パターンで3億円手にするための過程を考えると。

1.いい学校に入るための勉強をして、いい会社に入るための努力をして、結果優秀な人材になる。
2.ネットで宝くじの必勝法を探して、お参りに行き、神様に祈って3億円当てる。

極端ですけど、どちらも結果は3億円手に入る可能性があります。過程が違うだけ。

じゃあ、1は？
努力した結果、3億円稼げるかもしれません。
2は？
ハッキリ言って運です。3億円手に入れられる確率は0に等しいでしょう。

だから思うんです。
過程が大事って言うのはその過程がどれだけ意味のあることをしているかってことではないでしょうか？
意味のあることをしていればしている分だけ結果が出やすくなる。
逆に意味のない過程はいつまでも結果につながらないからやってる過程自体が無意味。
時間の無駄ってヤツ。
だから過程が大事。

宝くじ当てるために3年間必死で必勝法の勉強しました！！！
無意味な過程ってこと。
何も結果が出ない過程は時間の無駄使い。
言ってること伝わりますかね…(-_-;)

「結果より過程が大事」
結局は結果を出すための過程だから、過程が大事って言われるんじゃないですかね。

大事な過程と無意味な過程。
ありますよね。

あと結果を出したい人はこれを参考にするといいかも！？