△感情△
スタッフから電話が来て送迎車をぶつけられた!って。
買い出し中に駐車場に車を停めてたところドン!!!
横の車からドアパンチをくらったそうです。
乗ってたのは老夫婦で助手席のおばあちゃんがおもいっきりドアを開けたらしく…。
当然双方の車にキズつきました。
おばあちゃんは平謝り、おじいちゃんも弁償するって平謝り。
実際見たわけではないんですけどスタッフの話しではそんな感じだったんです。
とりあえず連絡先聞いて、免許証のコピーをとらせてもらってその場は終わりました。
で、実際に送迎車を確認してみるとヘコミも無くコンパウンドで磨けば目立たなくなるくらいの傷。
ここで天使と悪魔が登場。
天使「大したキズじゃないから見逃してあげよう!」
悪魔「ディーラーに持って行って完璧に修理して修理費を支払ってもらおう」
で免許の住所を調べてみるとボロボロのアパート。
さらにそのおじいちゃんの車も古い軽自動車。
そして電話で話してみると、「弁償します、今から会社に謝りに伺います」って。
この老夫婦からお金をとれるのか…。
こんなの目の当りにしたら答えはひとつ。
悪魔を葬り去ってあげました!
態度悪かったら悪魔と共謀しようと思ったんですけどね( ̄▽ ̄)
損害を与えられてるので、修理してもらうことは当然のことです。
でも見逃してあげる以外の選択肢が出てきませんでした。
やっぱり人って感情で動かされるものなんだなーって。
これがビジネスにおいてプラスになることもあればマイナスになることもある。
そんなのはわかってますけど、「感情は邪魔なもの」って思う人間にだけにはなりたくないと思います。
2020.01.06