□返答□
お客様の到着が遅い…。
約束の時間から10分待っても来ない。
お店「あとどれくらいでご到着なされますか?」
お客様「家に財布を忘れて戻ったのですが道路が混んでまして遅れてます。もう少し待ってもらえますか?」
この返答のヤバさわかります?
聞いてることに全く答えてないですよね。
財布を忘れたとか道路が混んでるとかはどうでもよく求めてるのはあと何分で到着するか。
仕事とかでもありませんか?
上司「昨日お願いしたプレゼン完成した?」
部下「グラフを作っていたらパワーポイントの操作でわからないことがあってちょっと調べてました。ネットとかで調べてみたんですけどわからなくて教えてもらえますか?」
こんな返答。
求められてるのはイエスかノー。
まぁ会話の流れからすれば完成してないことくらいわかります。
でも結論をハッキリ言わないから聞いてる方からすれば言い訳に感じてイラっとするんですよね。
じゃあなんで答える方は回りくどく言うか。
相手の質問にシンプルに答えないのは自分の行動に対して後ろめたさがあるからですよね。
相手が何を聞きたいかよりも自分を守ろうとしてる結果です。
この返答の仕方は全てが言い訳に感じて聞いた方はイラっとしますよね。
今まで関わってきたで仕事ができるな~って思った人ってシンプルなんですよね。
はいかいいえ。
わかるかわからないか。
できるかできないか。
まず結論を教えてくれます。
その上で必要であればその理由を付け加えてくれます。
家でもありません?
奥さん:今ごはん食べる?
旦那さん:さっきごお菓子食べてそんなにおなかは空いてないけど、食べようと思えば食べれるかな。
奥さん:だから!!!今食べるの?食べないの?(怒)
ってなりますよね。
なので質問に答えるときは
まず結論を言ってから。
そして余計なことは言わない!それが一番。
もしそれ以上のことが知りたければ質問した方から聞いてくるはず。
その時にまたその質問に対して適切な答えを返せばいいだけですね。